PTC Codebeamer

ASPICEに準拠した開発プロセスの改善から定着までを支援 機能安全・サイバーセキュリティを含め、
自動車業界の規格準拠に効果的なALMツール

  • 欧州自動車界の多数の導入実績◎
  • 豊富なツール連携で運用負担削減
  • ASPICEテンプレート活用で迅速な導入を実現

Automotive SPICE®(ASPICE)に準拠した
開発プロセスの構築・定着
こんな課題はありませんか?

  • 現場の抵抗が大きく
    新しい開発プロセスが
    定着しない

  • ASPICEの管理項目が複雑で
    エビデンスに
    抜け漏れが出る

  • 工程ごとにデータが
    管理されているが
    情報が連携されていない

  • ソースコードや仕様変更時の
    影響調査に時間がかかる
    見落としが発生してしまう

そんな課題は…

ALM※ツールPTC Codebeamer ※ALM(Application Lifecycle Management)× 日立ソリューションズ で解決できます

ASPICEに準拠した
開発プロセスが
開発現場へ浸透する仕組み
構築します

  • ASPICEに準拠した開発プロセス
    の定着
  • ASPICEのレベル達成に必要なエビデンスの
    取得
  • 工程間のトレーサビリティ
    確保
  • 開発ライフサイクル全体の品質・効率
    向上

Codebeamerの
4つの特長

ASPICEを意識することなく、
ASPICEに準拠した
開発プロセス運用が可能に

ASPICEに対応したワークフローに沿って開発を進めることで、
開発現場へ周知徹底を行わなくても「ASPICEに準拠した開発プロセスが浸透する状態」を実現できます。

ASPICEに準拠した開発プロセス

ASPICEのレベル達成に
必要なエビデンスを自動で取得

ASPICEの要求に合わせたチケット項目を設定することで、レビュー結果や承認結果などのエビデンスを自動で取得。
必要なエビデンスを確実に残し、管理の抜け漏れを防ぎます。

ASPICE管理項目 要件の一例 変更管理時のエビデンスを残す 誰が修正したか 誰が承認したか

Codebeamerを軸とした
ツール連携でデータの
サイロ化を解消

プロジェクトに関わる各種ツール上のデータ・ファイルをCodebeamerが一元管理。
必要なデータを探す際に複数ツールをまたいだ確認が不要となり、開発工数の削減に貢献します。

Codebeamerを参照するだけで、必要なデータを取得可能

工程間のトレーサビリティを
確保し、仕様変更時の
影響調査を効率化

Codebeamer上で上位・下位との仕様の紐づけを行い、変更が生じた際は影響を受ける仕様を自動通知。
仕様変更時の影響範囲の特定を効率化しつつ、影響箇所の見落としを防止します。

関連する上位の仕様 影響を受ける下位の仕様を表示

Codebeamerが
選ばれる理由

開発プロジェクトにおける
汎用ツールとの連携

MATLAB/SimulinkやGitHub、Jiraなどの開発プロジェクトにおいて汎用ツールと連携。
既存の資産・運用を活用しつつ、Codebeamerで更なる開発効率化が可能です。

各種規格に対応した
テンプレートの用意

ASPICEを始めとする開発手法・規格に合わせた豊富なテンプレートを用意。
成果物やワークフローが定義されているため、導入から規格適用までを迅速に進めることができます。

テンプレート一覧

  • ISO 2626:2018 & ASPICE テンプレート
  • Medical Software Engineering Template
  • Scrum Template
  • SAFe® Template
  • Agile-Waterfall Hybrid Template

欧州自動車業界を
中心とした豊富な導入実績

Codebeamerは欧州自動車業界を中心に、北米やアジアなど広範な地域でご利用実績のあるALMツールです。

日立ソリューションズが
選ばれる理由

長年の車載ソフトウェア開発経験×ASPICE知見を活用し "Codebeamerを最大限に活用した開発"実現

ASPICE最上位資格保有者による
プロセス改善活動
(アセスメント・コンサルティング)
から支援可能

国内に18名のみ在籍するASPICEの最上位資格者であるプリンシパルアセッサーを含む体制を構築。
ASPICEの知見を活用したプロセス改善活動から一貫してサポート可能です。

30年間車載ソフトウェア開発を重ねてきた
知見/ノウハウを生かし
お客さまの文化やプロセスに
合ったカスタマイズ・導入
が可能

ASPICE知見だけでなく長年のソフトウェア開発で培った現場経験を掛け合わせ、
お客さまの開発現場に適した形でCodebeamerを導入可能です。

導入の流れ 環境構築時にはお客さまに合わせたカスタマイズを実施

コンサルティングから
導入後のサポート・運用までを
一貫して提供

Codebeamerの利用を支援する豊富なサービスメニューを用意。
導入後も現場定着まで含めたサポートにより、"Codebeamerを最大限に活用した開発"を実現します。

導入の流れ
サービスメニュー一覧
  • プロセス改善
    コンサルティング

    アセスメントからレベル達成支援活動までASPICE準拠をトータルでサポートします。

  • ライセンス
    提供サービス

    Registered(ユーザー固定)、concurrent(ユーザー非固定)のライセンスを提供します。

  • 導入支援サービス

    Codebeamer導入に関するコンサルティングやプロジェクト管理のサポートを提供します。

  • サポートサービス

    Codebeamerのトラブルシューティングや技術的なサポートを提供します。

  • カスタマイズサービス

    Codebeamerのカスタマイズや拡張に関する開発や設定のサポートを提供します。

  • トレーニング
    サービス

    Codebeamerの使用方法や機能に関するトレーニングを提供します。

  • アップグレードサービス

    Codebeamerの新バージョンへのアップグレードや移行作業のサポートを提供します。

お役立ち情報

ユースケースに学ぶCodebeamerの使い方

HOW TO USE

  • 車載ソフトウェア開発はどう変わる?Codebeamerで実現するASPICEプロセス定着
    -変更依頼管理編-

  • 車載ソフトウェア開発はどう変わる?Codebeamerで実現するASPICEプロセス定着
    -問題解決管理編-

  • 車載ソフトウェア開発はどう変わる?Codebeamerで実現するASPICEプロセス定着
    -ツール連携編-

  • ※近日公開

コラム記事

COLUMN

よくある質問

ライセンス費用や構築費用について、概算費用や料金体系などの情報を知りたいです
お客さまのご利用規模や環境などによって最適なプランが異なりますため、詳細な費用については個別にお見積もりをさせていただいております。
ASPICE準拠から支援してもらことは可能でしょうか?
はい、可能です。ASPICEの最上位資格者を含む体制にて、プロセス改善のコンサルティングからご支援させていただきます。
詳細はこちら
すでにCodebeamerのライセンスは保有しています。カスタマイズやサポートのみの依頼は可能でしょうか?
はい、もちろんです。お客さまのご要望に合わせたさまざまな支援メニューをご用意しております。現状の課題やご要望に合わせたご提案をさせていただければと思いますので、お気軽にお問い合わせください。
Codebeamerのライセンスのみの購入は可能でしょうか?
はい、ライセンスのみのご購入も可能です。ただし、標準機能のままではお客さまの業務プロセスに最適化されず、Codebeamerを十分に活用できない可能性もございます。そのため、お客さまの状況を踏まえ、カスタマイズを含めた導入をご提案させていただく場合もございます。
Codebeamerは既存の要件管理ツールと連携できますか?
DOORSやJiraなど、一部のツールとは標準機能で連携が可能です。その他ツールについては、ご要件に応じて個別に連携方法をご提案させていただきます。

PTC Codebeamerに関する
ご相談は
お問い合わせフォームより
ご連絡ください