日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2016年8月3日
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:柴原 節男/以下、日立ソリューションズ)は、7月25日から29日までの5日間に、「ダイバーシティ・ウィーク」を開催しました。3年目となる今回は、お互いの違いを尊重して受け入れ、一人ひとりがそれを活かして活躍できる「風通しのよい組織」をテーマに、基調講演とパネルディスカッション、未来志向で対話して新しいアイデアを生み出すフューチャーセッションの手法に沿ったワークショップを行いました。
今後とも、日立ソリューションズは、ダイバーシティやワーク・ライフ・マネジメントの実現を経営方針の一つとして、積極的に取り組んでいきます。
(1) 基調講演:「風通しのよい社会」
講演者:株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役社長 野村 恭彦氏
概要:産官学が連携して、社会問題を未来志向で対話して解決していくために、野村氏が提唱されているフューチャーセッションの考え方を、過去の事例を交えて紹介しました。
出席した約300名の社員が2~3人でグループを作り、未来志向の対話から振り返りを行うことで、新たな関係構築やアイデアが生まれやすくなる、フューチャーセッションの手法を体験しました。
(2) パネルディスカッション:「風通しのよい組織」
登壇者:基調講演を行った野村氏と日立ソリューションズの社員
概要:野村氏がモデレーターとなって、「風通しのよい組織」にしていくために、日立ソリューションズの年代や部門が異なる4名の社員が、何を行っていけばいいのかについて、聴講者の意見も取り入れながら、議論しました。
テーマ:「2030年、AI(人工知能)が広がった先の、わたしたちのシゴトの未来」
ファシリテーター:株式会社フューチャーセッションズ 上井 雄太氏
参加者:社内外からテーマに関心をもって集まった方々約40名
概要:メタデータ株式会社 代表取締役 野村 直之氏がAIの可能性を広げていくための説明をした後、フューチャーセッションの手法に沿ったワークショップを 2日間にわたって実施しました。初日のワークショップで、2030年の未来像を描き、2日目には理想の未来を実現するためのAIを活用した7つのアイデアを異業種の方々とともに創出しました。
オープニングフォーラムやワークショップのアウトプットを映像や写真とともに展示して、ダイバーシティ・ウィークの成果を振り返りました。
担当部署: 人事総務本部 ダイバーシティ推進センタ
担当者: 宇治川、小嶋
Tel:03-5780-2111 E-mail:diversity-suishin@hitachi-solutions.com
担当部署:経営企画本部 広報・宣伝部
担当:廣納(ひろのう)、安藤
TEL:03-5479-5013 E-mail:koho@hitachi-solutions.com
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