多彩な検索機能

全文検索

主な特長

大量のテキストデータを対象に、任意のキーワードが含まれるレコードを絞り込むことができます。また、キーワードの表記方法の違いによる検索漏れを防ぐことができます。

操作マニュアルなどの大量のテキストデータを検索可能

ハイライト機能により、テキストデータ中のキーワードをハイライト表示することができます。

表記ゆれ統一機能により、表記方法の違いによる検索漏れを防止

全文検索インデックス

検索対象のテキストデータを、指定した文字数(グラム数)で分解して管理します。グラム数の指定により、検索性能とインデックス領域を環境に合わせて設定することができます。

独自のインデックスによって高速な全文検索を実現

絞り込み検索

主な特長

キーボードを1文字入力するごとに該当レコード件数を返却します。また、次候補文字の一覧を取得でき、候補がない文字はキーボード上で非活性にすることができます。

読み仮名条件で候補の絞り込みを実現

ソフトウェアキーボードから検索したい企業を読み仮名で検索していきます。

絞り込みインデックス

データ登録時に独自の木構造のインデックスを作成します。さらに、繰り返し列を用いることにより、一つのデータを複数の読み仮名を登録することができます。

繰り返し列によって、同一データを複数の読み仮名で登録することが可能

絞り込み検索専用の木構造のインデックスを作成

空間検索

主な特長

データベースに格納した座標情報に対して、円や多角形を組み合わせた複雑な図形に含まれるかどうかを条件に検索することができます。

図形の組み合せで範囲を指定

扇形の範囲に位置するコンビニを検索
複数の図形を組み合わせることで、複雑な図形で検索が可能です。

ルート(折れ線)と幅で検索範囲を指定

左側に位置するハンバーガーショップを検索
目的地までの経路上の左側に位置する施設だけを検索することも可能です。

建物内での活用

地図連携だけでなく、センサー技術と組み合わせて、館内案内アプリなどに応用することもできます。

館内の展示案内アプリケーション

館内の位置情報と方向から、施設内の作品の詳細説明などを表示することが可能です。

付加情報でフロア情報を管理

座標情報への付加情報としてフロア数を指定して疑似的な三次元検索を行なうことが可能です。

距離順検索

Entierの空間検索は、検索範囲を限定せずに現在位置から近い順に指定した件数を検索することができます。

施設の密度に応じて適切な範囲が検索対象となるため、市街地でも郊外でも目的の施設を10件検索することが可能です。

空間インデックス

Entierの空間検索は、複雑な図形の組み合わせも簡単なSQL文で実現することができます。 また、お客さまのアプリケーションに合わせて、距離計算の補正を行なうことができます。

図形を組み合わせた範囲内の施設を検索するSQL文

円と三角形を組み合わせた扇形の範囲を検索する場合

座標系距離補正

座標間の長さと実際の距離に差違が生じる場合、距離補正関数をコーディングすることが可能です。

組み込みデータベース Entierシリーズ コンテンツ一覧

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