内部統制
課題
- 予防統制の観点から業務を設計したい。
- 例外処理の発見と対応を円滑に行いたい。
- 厳密にアクセス権を管理したい。
- 業務によって承認ルールを変更したい。
- 監査証跡の記録を管理したい。
内部統制対応もおまかせください。
「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」及び「財務報告に係る 内部統制監査ITに係る業務処理統制の評価の検討」への対応として、IT利用による内部統制を視野に入れた販売・会計システムを実現できます。
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予防的統制
必須入力チェック、桁数チェック、マスタチェックなどのチェック機能を標準装備し、入力情報の完全性、正確性、正当性を確保します。
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例外処理への対応
取引単位の統一「管理NO」による詳細内容把握と業務トレースが実現でき、例外処理などの発見と対応ができます。
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アクセス権管理
権限者による仕入先、販売先などマスタファイルの維持管理ができます。マスタには有効期間も設定できます。
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パスワード管理
指定した文字数(英数字混在)以上のパスワード管理や、以前使用したパスワード再使用時の制限回数も管理できます。
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アクセス権制御
ユーザーID、パスワードによるログイン制御と役職や組織に応じたアクセス権制御が可能です。一定回数のログイン失敗時にアカウントのロックを制御できます。
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承認管理
電子承認機能により、申請業務ごと、条件ごとに承認ルールの指定ができます。また、承認者、承認日時、承認内容の記録もできます。
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証跡記録管理
監査証跡の記録(入力者、日付、入力処理内容など)を取得・参照・保管できます。