機能

NEW保存

データアーカイブ機能

  • XMLデータ(可変構造データ)

    EDI/VANデータや業務処理ログなど、複雑な構造のデータを可変かつ階層構造のXML形式で保存できます。

XMLデータ(可変構造データ)のイメージ
  • CSVデータ(固定項目データ)

    会計帳簿や各種台帳など、さまざまな業務のスナップショットを固定項目のレコードデータを保存できます。

電子帳票機能

  • 電子帳票(書式+データの書面)

    直観的に利用可能な「帳票」の保存管理運用と日常の業務利用をサポートします。

管理

帳票管理機能

効率的かつ確実な帳票管理を実現する機能を提供しています。

  • 自動転送

    業務システムから出力された帳票は、活文 Report Managerに自動転送されます。

  • 自動分類

    帳票の種類と配布先を判別し、自動的に帳票を分類します。

  • 自動廃棄

    帳票廃棄までの期間を指定すると、指定期間を経過した帳票は自動的に削除されます。

  • 世代管理

    同じ種類の帳票には世代番号が付与され、世代管理をします。

  • 外部媒体管理

    外部媒体への帳票保管や、外部媒体に保管された帳票の参照ができます。外部媒体内の帳票の保管期限も管理できます。

サーバー機能の概要

ユーザー管理機能

設定したグループごとにユーザーを管理できます。

  • ユーザーグループ管理

    参照権限や機能制限を、ユーザーグループごとに設定できます。

  • ActiveDirectory連携

    ActiveDirectoryのユーザーグループ情報をそのまま使用できるので、活文 Report ManagerへのユーザーIDやパスワードの登録作業が軽減できます。

情報流出防止

  • 参照・削除権限の付与

    キャビネット・フォルダ・帳票ごとに参照・削除権限を付与できます。帳票表示も、ログインしたユーザーが閲覧できるキャビネット・フォルダのみを表示します。

参照・削除権限付与の例
  • アカウントロック機能

    一定回数以上ログインを失敗したユーザーに対し、ログインを行えなくする機能を提供しています。

  • 強制ログアウト機能

    接続したまま通信していない状態を監視し、強制ログアウトを行います。

不正利用防止

ユーザーごとに、参照・印刷・利用などの機能制限を行うことで、不正利用防止に寄与します。

ユーザーごとの機能制限の例

帳票運用実態の確認

「いつ」「誰が」「どの帳票に」「どんな操作を行ったか」を、アクセスログから確認できます。

参照

参照機能

利用シーンや用途に合わせ、クライアントを選べます。画面上の帳票は、紙の帳票と同じイメージで参照することができます。

  • 専用クライアント
  • Webブラウザー
  • タブレット

検索機能

帳票内の必要なデータを迅速に探し出すことができる多彩な検索機能を提供しています。
検索結果の表示も、一件ずつ辿ることも一覧表示することも可能。帳票の利用方法に応じて多様な表示方法を選ぶことができます。

  • 簡易検索

    任意のキーワードを入力するだけで、全文検索ができます。

  • レイアウト検索

    帳票に記載されている金額や日付などの項目を選び、それらに対する条件を指定するだけで、必要な情報を簡単かつ的確に検索できます。金額の大小や日付の以前、以降といった検索も可能です。

  • フィールド検索

    帳票への事前設定をする必要がなく、帳票移行の手間を省きながらも、レイアウト検索と同等レベルの高度な検索を実現します。

  • 串刺し検索

    複数の帳票をまとめて検索することができます。

書き込み機能

画面への書き込みや押印例

電子化した帳票に対して、紙への書き込みと同様の感覚で書き込みができます。ラインマーカーを引くことや、自由にコメントを記載できるメモを貼ること、「検印」のような図形を記載することなども可能です。
さらに、書き込んだ内容を一覧で表示し、その書き込みを「しおり」として、見たいデータのあるページに移動をすることもできます

フリーハンド書き込み

WEBブラウザーやタブレットから、フリーハンドで書き込みができます。倉庫といった現場で、タブレットから帳票に書き込みし、オフィスの人とすぐに情報共有することも可能です。

フリーハンド書き込み例

外国語対応

英語表記に対応しているため、海外拠点の現地作業員も帳票利用が可能です。

出力

帳票を効率的に活用する多様な出力・印刷形態に対応しています。

CSV・PDF出力

一覧表示した検索結果を、
CSV形式で抽出した例

電子化した帳票の記載内容をPDFやCSVで出力することができます。
PDF:書き込みされた帳票をPDFに出力することができます。
CSV:帳票データを活用した集計や分析にご利用いただけます。

メディア出力

監査時に必要な帳票を抽出し、メディアにバックアップできます。これにより、外部機関に社内システムへアクセスさせずに済み、紙帳票の運搬が不要になります。また、サーバーの負荷軽減やBCP対策にも役立ちます。

クライアント印刷

PCで参照している帳票を印刷することができます。
書き込みした内容を印刷するかどうかを選べるので、用途によって使い分けられます。

タブレット印刷

タブレットで参照している帳票を現場のプリンタで印刷できます。
タブレット印刷についてはこちら。

自動印刷

毎回印刷する帳票は、指定プリンタに自動印刷することが可能です。
納品リストを各支店のプリンタに決まった時間に印刷し、すぐにチェックすることができるため、業務効率が向上します。

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