企業の情報セキュリティ担当者100人に聞いた!
テレワーク実施後の情報セキュリティに関する課題を調査
株式会社日立ソリューションズは、「2020年以降のテレワーク実施に伴う、企業の情報セキュリティに関する課題や対策についての調査」を実施しました。
情報システム部門などに在籍している情報セキュリティ担当者100名を対象に、「2020年以降のテレワークの実施状況」「新型コロナウイルス感染拡大以降、情報セキュリティに関して困ったこと」「テレワークに必要な情報セキュリティ対策のうち実施しているもの」「今後さらにテレワークを推進する場合の課題」「安全性を強化する外部支援サービスの利用意向」「外部支援サービスを利用したい理由」などをお聞きしました。
調査方法 | クローズドアンケート調査(インターネット) |
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調査地域 | 全国 |
調査対象 | 情報セキュリティ担当者(情報システム部門在籍者など)100名 |
有効回答数 | 100人 |
調査時期 | 2021年2月12日から2月17日(6日間) |
調査主体 | 株式会社ストロボ |
【結果1】
セキュリティ担当者の22%が、マルウェア感染や不正アクセスなど深刻なトラブルに巻き込まれた
2020年2月の新型コロナウイルス感染拡大以降に情報セキュリティに関して困ったことを聞いたところ、約3割のセキュリティ担当者が、「社外へ持ち出し可能なセキュリティ対策済のパソコンの用意」と答えました。また「社員のパソコンがマルウェア感染した」「不正アクセスが発生した」「クラウドサービスからの情報漏洩が発覚した」など、セキュリティ担当者の22%が、深刻なトラブルに巻き込まれています。
【結果2】
端末の整備・顧客対応・サインや捺印ができないなどテレワーク推進への課題は多い
今後さらにテレワークを推進する場合の課題について聞いたところ、最も多かったのは、11人が回答した「テレワークに必要な端末などの整備」でした。その他、取引先や顧客への対応や書類へのサインや捺印ができないことによる業務への支障をはじめ、4から5%ずつに回答が分かれる結果となりました。それぞれ重視していることは違いますが、66%のセキュリティ担当者はテレワークを今後も推進するにあたって、解決すべき課題があると感じているようです。
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企業の情報セキュリティ担当者100人に聞いた!テレワーク実施後の情報セキュリティに関する課題を調査
~担当者の約7割は、セキュリティのプロによる外部支援サービスの導入に前向き~
2020年以降にテレワークを実施する企業が増えてから、情報セキュリティ担当者はどのような対応に迫られたのでしょうか。今回、情報システム部門などに在籍している情報セキュリティ担当者100名を対象に、2020年以降のテレワーク実施に伴う企業の情報セキュリティに関する課題や対策についての調査を行いました。
- 2020年2月以降のテレワークの実施状況とは?
- 新型コロナウイルス感染拡大以降、情報セキュリティに関して困ったこととは?
- テレワークに必要な情報セキュリティ対策のうち実施しているものとは?
- 今後さらにテレワークを推進する場合の課題とは?
- 安全性を強化する外部支援サービスの利用意向とは?
- 外部支援サービスを利用したい理由とは?
以上の項目を掲載