企業のセキュリティ担当者100人が答えた!
企業の情報管理意識調査
株式会社日立ソリューションズは、「企業の情報セキュリティ対策状況に関する意識調査」を実施しました。
情報システム部門などに在籍している情報セキュリティ担当者100名を対象に、「情報セキュリティ人材の人数とその過不足状況」「情報セキュリティへの意識の高さと対策運用状況の確認方法」「情報セキュリティへの意識が高いと思う理由・思わない理由」「情報セキュリティ対策を行っていくうえでの課題」「情報セキュリティ対策を行っていくうえで必要な対策」「実施できていないセキュリティ脅威への対策」などをお聞きしました。
調査方法 | クローズドアンケート調査(インターネット) |
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調査地域 | 全国 |
調査対象 | 情報セキュリティ担当者(情報システム部門在籍者など)100名 |
有効回答数 | 100人 |
調査時期 | 2021年2月12日から2月17日(6日間) |
調査主体 | 株式会社ストロボ |
【結果1】
「セキュリティ意識が高くない」企業の中には、セキュリティポリシーすら定まっていない企業も存在する
情報セキュリティへの意識が「高くない」「どちらかと言えば高くない」と答えたセキュリティ担当者にそう思った理由を聞いたところ、「情報セキュリティに関する教育を実施していないから」との回答に多く票が集まりました。また、「セキュリティポリシーなどを作っていないから」にも回答が集まっており、そもそもセキュリティに対する基本方針であるセキュリティポリシーが定まっていないことがわかりました。
【結果2】
セキュリティ人材不足と従業員のセキュリティに関する知識不足が課題。外部に頼るのも一つの手
セキュリティ人材に現状抱えている課題を聞いたところ、「セキュリティ人材不足」と「従業員のセキュリティに関する知識不足」との回答が多く集まりました。この2つの課題を解決するためには、情報セキュリティに関する教育を企業内でしっかり行っていく必要があります。どうしても社内だけでは実施が難しい場合は、外部のセキュリティパートナー企業と協力するのも一つの手です。
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企業のセキュリティ担当者100人が答えた!企業の情報管理意識調査
~セキュリティ担当者が「最も対策できていない」と感じているのは、
ランサムウェアやテレワークなど、新たな脅威や環境への対策~
企業の情報セキュリティ担当者は、自社の情報セキュリティ意識についてどのような課題があると考えているのでしょうか。今回、情報システム部門などに在籍している情報セキュリティ担当者100名を対象に、企業の情報セキュリティ対策状況に関する意識調査を行いました。
- 情報セキュリティ人材の人数とその過不足状況とは?
- 情報セキュリティへの意識の高さと対策運用状況の確認方法とは?
- 情報セキュリティへの意識が高いと思う理由・思わない理由とは?
- 情報セキュリティ対策を行っていくうえでの課題とは?
- 情報セキュリティ対策を行っていくうえで必要な対策とは?
- 実施できていないセキュリティ脅威への対策とは?
以上の項目を掲載