企業のクラウドサービス利用における
セキュリティ対策状況の調査
株式会社日立ソリューションズは、「企業のクラウドサービス利用状況および情報セキュリティ対策についての調査」を実施しました。
情報システム部門などに在籍している情報セキュリティ担当者100名を対象に、「新型コロナウイルス感染拡大前からのクラウドサービス利用状況」「どのような業務にクラウドサービスを利用しているか」「新型コロナウイルス感染拡大以降のクラウドサービスの利用状況」「クラウドサービスに格納している機密情報」「クラウドサービスの利用における課題」「クラウドサービスの利用の推奨とセキュリティ対策」「今後行っておきたいセキュリティ対策」などをお聞きしました。
調査方法 | クローズドアンケート調査(インターネット) |
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調査地域 | 全国 |
調査対象 | 情報セキュリティ担当者(情報システム部門在籍者など)100名 |
有効回答数 | 100人 |
調査時期 | 2021年2月12日から2月17日(6日間) |
調査主体 | 株式会社ストロボ |
【結果1】
約70%の企業は2020年2月以前からクラウドサービスを利用しており、身近なツールとなっている
新型コロナウイルス感染拡大以前のクラウドサービス利用状況を聞いたところ、約70%は2020年2月以前から、何らかのクラウドサービスを利用していることがわかりました。
さらに10種類以上のサービスを利用しているとの回答も10%ありました。今回ご回答いただいた企業にとって、クラウドサービスはかなり身近なツールとなっていると言えそうです。
【結果2】
約35%以上の企業は、クラウドサービスの利用には多様なリスクがあり、対策が必要だと感じている
突然使用できなくなったりデータが消えたりするなど、セキュリティ担当者の約35%以上は、「クラウドサービスの利用にはさまざまなセキュリティリスクがある」と認識しています。またセキュリティ対策を行っている企業も多く、「クラウドサービスを利用するなら、そのためのセキュリティ対策を施す必要がある」と感じている企業が多いことがわかりました。
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企業のクラウドサービス利用におけるセキュリティ対策状況の調査
~82.4%の企業がクラウドサービスに機密情報を格納。クラウド環境に適したセキュリティ対策強化が求められる~
容易に導入、利用できるクラウドサービスですが、その利用にはセキュリティリスクもあることが示唆されています。情報セキュリティ担当者はクラウドサービスを利用するにあたり、どのようなセキュリティ対策を講じているのでしょうか。今回、情報システム部門などに在籍している情報セキュリティ担当者100名を対象に、企業のクラウドサービス利用状況および情報セキュリティ対策についての調査を行いました。
- 新型コロナウイルス感染拡大前からのクラウドサービス利用状況とは?
- どのような業務にクラウドサービスを利用しているのか?
- 新型コロナウイルス感染拡大以降のクラウドサービスの利用状況とは?
- クラウドサービスに格納している機密情報とは?
- クラウドサービスの利用における課題とは?
- クラウドサービスの利用の推奨とセキュリティ対策とは?
- 今後行っておきたいセキュリティ対策とは?
以上の項目を掲載