EDR製品・サービスの利用状況や課題に関する実態調査
株式会社日立ソリューションズは、「EDR製品・サービスの利用状況や課題に関する実態調査」を実施しました。
企業の情報セキュリティ担当者100名を対象に、「EDRの認知状況、および導入状況」「エンドポイントセキュリティ製品・サービスの導入状況」「現状のセキュリティインシデント対策状況」「EDR製品・ソリューションの導入決定理由」「EDR製品・ソリューション導入後の課題」「EDR製品・ソリューション導入への満足度」「EDR製品・ソリューション導入にあたってのハードル」「EDR製品・サービスについての今後の活用予定」「EDR製品・サービス利用にあたっての今後の希望」などをお聞きしました。
調査方法 | クローズドアンケート調査(インターネット) |
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調査地域 | 全国 |
調査対象 | セキュリティ担当者(情報システム部などに所属)100名 |
有効回答数 | 100人 |
調査時期 | 2022年7月20日、7月21日(2日間) |
調査主体 | 株式会社ストロボ |
【結果1】
EDR(Endpoint Detection and Response)について知っているセキュリティ担当者は82%。またEDR製品・サービスを導入しているのは48%
システム部署でのEDRの認知率は82%と非常に高い数値となっています。実際にEDR製品・サービスを導入済みの企業は48%と、全体のおよそ半数の企業がEDR製品・サービスを導入していることがわかりました。
【結果2】
EDR製品・サービス導入済み企業のうち、81%は
「セキュリティインシデントに対して対策ができている」と考えている
現状のセキュリティインシデント対策状況を聞いたところ、「できている」「ややできている」と回答した企業は60%と過半数を超えました。その中でも、とくに「(EDRを)導入している」と回答した企業の「できていると思う」「ややできていると思う」の回答率は、81%と非常に高め。このことからEDR導入企業の方が、セキュリティ対策にしっかり取り組んでいる傾向にあることがわかります。
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EDR製品・サービスの利用状況や課題に関する実態調査
~EDR製品・サービス導入済み企業のうち、約半数が運用面での課題を抱えている~
最近、エンドポイントのセキュリティ脅威を検知し、対応を支援するセキュリティソリューションとして注目されているEDR。現在、どのくらい認知され、導入されているのでしょうか。また、EDR製品・サービスについて何か課題はあるのでしょうか。今回、情報システム部などに所属するセキュリティ担当者100名を対象に、EDR製品・サービスの導入・対策に関する実態調査を行いました。
- EDRの認知状況、および導入状況
- エンドポイントセキュリティ製品・サービスの導入状況
- 現状のセキュリティインシデント対策状況
- EDR製品・ソリューションの導入決定理由
- EDR製品・ソリューション導入後の課題
- EDR製品・ソリューション導入への満足度
- EDR製品・ソリューション導入にあたってのハードル
- EDR製品・サービスについての今後の活用予定
- EDR製品・サービス利用にあたっての今後の希望