秘文の連携ソリューション
秘文は、マルウェア対策製品をはじめとしたさまざまな製品と連携することで、より強固なセキュリティシステムを実現できます。
秘文の連携
ソリューション一覧
Stellar Cyberと秘文の連携ソリューション
Stellar Cyber Open XDR プラットフォームと連携することで、秘文によって生成された豊富なログから内部不正や外部脅威の予兆を検出可能です。
通常と異なるユーザーの動作や、不審な振る舞いなどを検知した際にアラートが自動で生成され、管理者に通知されるので、管理者はログ分析などの手間をかけずに早期に内部・外部脅威に気づくことができます。
対応している検知例
下記のアノマリーを検知した場合、アラートが自動的に生成され、管理者に通知されます。
ログイン時間アノマリー | ユーザーが通常ログインしない時間帯にPCへログイン |
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ログイン失敗アノマリー | PCへのログイン失敗が短時間に複数回発生 |
USB&ファイル操作アノマリー | USB接続後、短時間に大量のファイル操作(ファイルコピーなど)が発生 |
大量プリントアノマリー | 短時間での大量ファイル印刷 |
Oktaと秘文の連携ソリューション
クラウド型ID管理・統合認証サービスを提供するOkta※1と連携し、Oktaによるユーザー認証に加え、デバイスの特定まで実現します。
会社支給のデバイスのみ、企業が契約しているクラウドサービスや社内システムにアクセスできます。また秘文のセキュリティポスチャマネジメント機能と連携することで、脆弱性の診断や、OS設定不備の是正を支援し、セキュアな状態のデバイスのみアクセスが可能となるので、管理者の手間をかけずに、テレワークなど社外から社内へのアクセスをより安全に利用できます。
本機能は秘文 統合エンドポイント管理サービスで対応しております。
秘文 統合エンドポイント管理サービスの詳細は、紹介ページをご覧ください。
Microsoft Windows Server Update Services
との連携ソリューション
Windows Server Update Services(WSUS)サーバーによる秘文パッチの自動配信が可能です。
最新のWindows 10に対応するための、秘文Serverのバージョンアップやパラメータの再設計は不要。
WSUSサーバーへ秘文のパッチを登録することで、秘文クライアントへ自動配信できるので、ユーザーやシステム管理者の運用負荷を軽減できます。
リモートアクセスツールと秘文の連携ソリューション
秘文は、リモートアクセスツールと連携し、管理者が許可したクラウドサービスなどへの通信以外は、必ずリモートアクセスツールの利用を強制させ、リモートアクセスツール経由で社内に接続させます。
これによりクラウドストレージや怪しいサイトへの直接通信を禁止できるので、情報漏洩やマルウェア感染のリスクを低減し、安全で快適なテレワーク環境をご利用いただけます。
パンデミックなどで、急遽テレワーク用のモバイルPCを配布したため、セキュリティ対策が不十分なままリモートアクセスツールを使って業務をしている場合などでも、すぐに対策可能です。
本機能は秘文 統合エンドポイント管理サービスで対応しております。
秘文 統合エンドポイント管理サービスの詳細は、紹介ページをご覧ください。
FireEye NXと秘文の連携ソリューション
ファイア・アイ株式会社のマルウェア対策製品Fire Eye NXと連携し、秘文 Device Controlがマルウェア感染端末のネットワークを自動で遮断、感染端末からの情報漏洩や内部ネットワークへの感染拡大を防止します。また、自動遮断した端末上に警告画面を表示し、マルウェアに感染したことを利用者に通知することもできます。
Palo Alto Networks PAシリーズと
秘文の連携ソリューション
インターネットから侵入してくるマルウェアをPalo Alto Networks PAシリーズが入口でブロック。未知のファイルに対してはマルウェア判定を行います。
PAシリーズがマルウェアを検知すると、秘文 Device Controlが感染端末の利用者に警告表示することで、感染の可能性があることを注意喚起できます。また感染端末をネットワークから自動遮断することも可能です。
FortiGateシリーズと秘文の連携ソリューション
UTMアプライアンス Fortinet FortiGateシリーズの秘文連携機能により秘文 Data Encryptionで暗号化されたファイル(復号型機密ファイル)を識別し、暗号化された添付ファイルのメール送信を許可します。暗号化されていないファイルを添付したメール送信は遮断することが可能です。
また暗号化されていないファイルは送信できなくなるため、添付ファイルの暗号化というメールの運用ルールが徹底でき、内部統制を強化することができます。
日立 拡散活動検知ソフトウェアと秘文の連携ソリューション
日立 拡散活動検知ソフトウェアと 秘文 Device Controlが連携して、拡散活動検知ソフトウェアからの検知情報を受信すると、攻撃の起点となっている端末をネットワークから切り離します。これにより、攻撃者が重要情報を持ち出す前に攻撃を頓挫させ、お客さまの大切な情報資産を守ります。
また、拡散活動検知ソフトウェアは、アラクサラネットワークス株式会社の「AX260A」とも連携します。
拡散活動検知ソリューションの詳細はこちら
日立製作所のWebサイトへリンクします。
アラクサラネットワークス株式会社が提供する「AX260A」の詳細はこちら
アラクサラネットワークス株式会社のWebサイトへリンクします。
AlaxalAはアラクサラネットワーク株式会社の登録商標です。
Logstorageと秘文の連携ソリューション
インフォサイエンス株式会社の「Logstorage」と連携することで、秘文のログをLogstorageに自動収集し長期的に保管・高速なログ分析を実現します。ログに対して電子署名を生成する機能があるため、改ざん検出を行うことも可能です。
また、秘文用のレポートテンプレートを用意しているほか、レポートの内容をGUI上で自由に設定・カスタマイズする機能によって、柔軟なレポーティングが可能です。
インフォサイエンス株式会社が提供する「Logstorage+秘文連携ソリューション」の詳細はこちら
インフォサイエンス株式会社のWebサイトへリンクします。