統合通報管理システム TELstaff

TELstaff AE Client

Windows IPv4

OS	最新バージョンで対応するOSを表記しています。 Windows 8 Windows 8 Pro Windows 8 Enterprise Windows 8.1 Windows 8.1 Pro Windows 8.1 Enterprise Windows 10 Home Windows 10 Pro Windows 10 Enterprise Windows 11 Home Windows 11 Pro Windows 11 Enterprise Windows Server 2008 R2 Standard Windows Server 2008 R2 Enterprise Windows Server 2008 R2 Datacenter Windows Server 2012 Standard Windows Server 2012 Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2016 Standard Windows Server 2016 Datacenter Windows Server 2019 Standard Windows Server 2019 Datacenter Windows Server 2022 Standard Windows Server 2022 Datacenter OSのサービスパック情報も含めた対応状況、および各バージョンごとの対応OSについてはこちらをご参照ください。 Windows 7以降のWindowsをご使用になる場合には、注意事項があります。特定OSでの注意事項 Windows 7以降のWindowsの留意事項について Alarm Viewの制限事項 Windows 8, Windows 10およびWindows Server 2012において、スタート画面ではAlarm Viewを使用できません。 Alarm Viewはデスクトップ画面で運用してください。操作に関する留意事項 TELstaffウィンドウを開く場合の操作ユーザーアカウント制御（UAC）を使用する場合は、管理者権限への昇格確認ダイアログボックスが表示されます。管理者権限への昇格確認ダイアログボックスで管理者権限への昇格操作が必要になります。 Alarm Viewの開始操作ユーザーアカウント制御（UAC）を使用する場合は、Windowsへのログオン後にデスクトップ画面にて Alarm Viewプロセス（teldtpcl）のスタートアップ確認用のバルーンが表示されます。 Alarm Viewを開始するには、管理者権限への昇格確認ダイアログボックスで管理者権限への昇格操作が必要になります。使用できない機能について次の機能は、Windows 7以降のWindowsでは使用できません。 Windows Messengerサービスを使用したポップアップ通知（Messenger通知） telspingコマンドの結果を画面表示する機能（-oオプションにpingmsgを指定）次の機能は、Windows 7以降のWindowsでは使用できない場合があります。ただし環境設定の「読み上げやサウンド再生にMCIを使用する」チェックボックスにチェックすることで、読み上げができる場合があります。また、Windows 8, Windows 10, Windows Server 2012では使用できません。エージェント通知受信時のメッセージ読み上げエージェント通知受信時のwavファイル再生メール監視機能によるメッセージ読み上げメール監視機能によるwavファイル再生「メッセージ通知方法の設定」でのwavファイル再生その他 WindowsのタスクスケジュールでTELstaffのコマンドを実行する場合タスクスケジュールプロパティで「最上位の特権で実行する」チェックボックスにチェックしてください。 64bit版をご使用になる場合には、注意事項があります。特定OSでの注意事項 64bitOS上で動作させる場合の注意点 32bitバイナリでのサポートです。64bitバイナリでのサポート予定はありません。次の通知は使用できませんので、あらかじめご了承ください。ダイヤルアップネットワーク接続のEメール通知次の機器に付属している「設定用ソフトウェア」で機器の設定を行う場合、32bitOSを使用して行う必要があります。トリガフォンネットワーク監視表示灯 NHシリーズ TELstaffから上記の機器を利用して電話通知やパトランプ通知を行うにあたっては、 TELstaffをインストールするコンピュータのOSは、32bitOS, 64bitOSのどちらもご利用頂けます。対応プロセッサは、EM64Tのみとなります。AMD64およびIPFには対応していません。下記バージョンで対応しております。 TELstaff AE Professional Edition 05-00以降 TELstaff AE Standard Edition 01-00以降 TELstaff AE Client 01-00以降 ※サービスパックを適用している場合は、それぞれのサービスパック対応バージョンをご使用ください。仮想環境をご使用になる場合には、注意事項があります。仮想環境への対応についてシリアル接続機器（音声合成モデム「トリガフォン（TP1000/Ⅱ）」、シリアル接続型パトランプ「PHE-3FBE1」）は、仮想環境ではご利用いただけません。仮想環境での電話通知をご希望の場合、LAN接続機器（VoIPゲートウェイ／SIPサーバー）を利用する構成をご検討ください。(*1) 仮想環境で信号灯通知をご希望の場合、ネットワーク監視表示灯 NHシリーズを利用する構成をご検討ください。仮想環境に関連して発生する現象については、TELstaff製品での対応は行いません。 TELstaff製品の標準的な使用方法および障害に関するお問い合わせにつきましては、標準環境と仮想環境の両方で共通に発生する問題として取り扱います。問題の調査の一部として、仮想環境に関連した問題でないことを確認するため、お客さまに標準環境での再現を求める場合があります。問題が仮想環境に関連した問題でないことが確認できた場合、当社は標準環境でTELstaff製品をご利用いただいている場合と同様のサポートサービスを提供します。
言語環境	日本語
CPU	1GHz以上のx86およびx64プロセッサ
メモリー	2GB以上
ハードディスク	NTFS形式で100 MB以上
その他	CD-ROMドライブ
操作	TELstaffウィンドウ操作、コマンド実行にはAdministrator権限が必要です

各バージョンごとの対応OS

TELstaff AE Professional Edition, TELstaff AE Standard Edition, TELstaff AE Client の各バージョンごとの対応OS

各製品のバージョンにおける●箇所が対応OSです

OSの製品名を下記のとおり略記します。

Windows Server 2008 → 2008
Windows Server 2008 x64 Edition → 2008 64bit
Windows Server 2008 R2 → 2008 R2
Windows 7 → 7
Windows Server 2012 → 2012
Windows Server 2012 R2 → 2012 R2
Windows 8 → 8
Windows 8.1 → 8.1
Windows 10 → 10
Windows Server 2016 → 2016
Windows Server 2019 → 2019
Windows 11 → 11
Windows Server 2022 → 2022

TELstaff AE Professional Edition/TELstaff AE Standard Edition

Ver		07-02	07-01	07-00	06-06	06-05	06-03	06-02	06-01	06-00	05-13	05-12	05-11	05-10	05-09	05-08	05-07	05-06	05-05	05-04	05-03	05-02	05-01	04-01	04-00	03-01	03-00	02-00	01-00
2008	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-
2008	SP2	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-
2008 64bit	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-
2008 64bit	SP2	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-
2008 R2	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-
2008 R2	SP1	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
7	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-
7	SP1	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2012	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2012 R2	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
8	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
8.1	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2016	-	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2019	-	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2022	-	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-

TELstaff AE Client

Ver		07-02	07-01	07-00	06-06	06-05	06-03	06-02	06-01	06-00	05-13	05-12	05-11	05-10	05-09	05-08	05-07	05-06	05-05	05-04	05-03	05-02	05-01	04-01	04-00	03-01	03-00	02-00	01-00
2008	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-
2008	SP2	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-
2008 64bit	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-
2008 64bit	SP2	-	-	-	-	-	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-
2008 R2	-	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-
2008 R2	SP1	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
7	-	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-
7	SP1	-	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2012	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2012 R2	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
8	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
8.1	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
10	-	●	●	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2016	-	●	●	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2019	-	●	●	●	●	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
11	-	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
2022	-	●	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-

注意事項

現在、TELstaff製品では、IPF（＝Itanium Processor Family）に対応しておりません。今後の対応につきましても未定でございます。対応しました際には、本Webサイト上で公開します。
暗号化ソフトウェア導入環境では、暗号化対象外のローカルフォルダにインストールしてください。また当社秘文製品を適用した環境では、TELstaffはシステムドライブ:\Program Files 配下にインストールしてください。
TELstaffのプロセスが起動していることを監視する場合は、親プロセスであるtelsmain.exeを監視対象にしてください。
読み替え設定を行う場合、読み替え後の文字に半角英数字を使用する場合は注意が必要です。
TELstaffサービスの安定稼動を図るため、サービスのログオンアカウントを変更してください。変更方法は以下をご覧ください。
- サービスアカウントの変更方法について
  
  サービスアカウントの変更方法について
  
  TELstaffサービスの安定稼動を図るため、サービスのログオンアカウントを変更することを提案します。
  変更方法は次のとおりです。
  
  TELstaffサービスの停止
  
  TELstaffサービスを停止します。
  
  アカウント（ユーザー）の作成
  
  TELstaffサービス用のアカウントを次の手順で作成します。以下、Windows 2000 Serverを例に、またユーザー名を「TELstaff」として説明します。
  
  管理ツールからコンピュータの管理画面を開きます。
  
  「ローカルユーザーとグループ」の「ユーザー」を選択してTELstaffサービスのアカウントで使用するユーザーアカウントを作成します。
  
  次に「ローカルユーザーとグループ」の「グループ」を選択します。
  
  Administratorsグループを選択してAdministratorsのプロパティ画面を開きます。
  
  追加ボタンを押してAdministratorsグループにTELstaffサービスのサービスアカウントで使用するユーザーアカウントを追加します。
  
  サービスアカウントの変更
  
  TELstaffサービスのログオンアカウントを次の手順で変更します。
  
  管理ツールの「サービス」から次の画面を開きます。
  
  TELstaffサービスのサービスアカウントを変更するTELstaff製品を選択してサービスプロパティ画面を開きます。
  
  「ログオン」タブの「アカウント」ラジオボタンをチェックし、TELstaffサービスのサービスアカウントで使用するユーザーアカウント（ここではユーザー名を「TELstaff」とします）を指定します。
  
  TELstaffサービスの起動
  
  TELstaffサービスを起動します。