ArrayAPVシリーズ

ArrayAPVシリーズ 仕様

ArrayAPVシリーズは、SSLアクセラレーターと負荷分散装置を1つにした統合アプライアンス製品です。

ArrayAPV 仕様

ハードウェア構成

機種名 APV1800-AV APV1800-AVE APV1800-2X-AVE APV2800T-AVE APV5800-AVE-4C4X APV5800T-AVE APV7800T-AVE APV9800-AVE
ネットワーク
インタフェース
1GbE Copper 8 4 4 4 N/A
1GbE Fiber N/A
10GbE Fiber

N/A

2 2 4 8 16
40GbE Fiber N/A 2 4
コンソールポート DB-9 Serial×1
冗長化電源 標準搭載

パフォーマンス

機種名 APV1800-AV APV1800-AVE APV1800-2X-AVE APV2800T-AVE APV5800-AVE-4C4X APV5800T-AVE APV7800T-AVE APV9800-AVE
システムスループット[Gbps] 7 20 40 100 160
SSLトランザクション/秒
(RSA 2,048bit)
20,000 40,000 53,000 110,000
SSLトランザクション/秒
(ECC)
- 14,000 28,000 38,000 76,000
SSLスループット[Gbps] - 7 10 25 45 90

機能

機種名 APV1800-AV APV1800-AVE APV1800-2X-AVE APV2800T-AVE APV5800-AVE-4C4X APV5800T-AVE APV7800T-AVE APV9800-AVE
標準装備機能 サーバー負荷分散、ハードウェアSSLアクセラレーション、スクリプトヘルスチェック、
リバースキャッシュ、高速フェイルオーバー、TCPセッション集約、HTTPコンテンツ圧縮、
タグVLAN、リンクアグリゲーション、回線負荷分散(LLB)、帯域制御(QoS)、
ダイナミックルーティング、パケットフィルタリング、TCPセッション同期、IPv6対応ほか
セキュリティ機能 ユーザー認証、DDoS攻撃防御、WAF
オプション機能 グローバルサーバー負荷分散(GSLB)
ハードウェアSSLアクセラレーション 標準搭載
IPv6対応
日本語WebUI
最大冗長化可能台数 32

サイズ、重量、電源環境の特性

機種名 APV1800-AV APV1800-AVE APV1800-2X-AVE APV2800T-AVE APV5800-AVE-4C4X APV5800T-AVE APV7800T-AVE APV9800-AVE
外形寸法
(W×D×H)[mm]
432×505×44 432×572×89
重量[kg] 8.4 13.4
電気仕様 100~240VAC,8-4A,50-60Hz 100~240VAC,8-4A,47-63Hz 100~240VAC,10-5A,50-60Hz
消費電力[W] 131 151 146 163 383 489
発熱量[BTU/Hour] 452 517 502 560 1,314 1,677
動作温度 0℃~45℃
動作湿度 0~90%、結露しないこと
  • APV1800はハードウェアSSLアクセラレーター搭載モデルと非搭載モデルがございます。
    ハードウェアSSLアクセラレーター非搭載モデルではSSL通信をCPUによってソフトウェア処理するため、
    SSL性能を重視する場合、ハードウェアSSLアクセラレーター搭載モデルのご利用を推奨します。

補足説明

  • 上表はAPV OS 10.2搭載時のものとなります。仕様は予告なく変更される場合があります。
  • 性能値は、ハードウェア構成を最大にし、最適な条件下において測定されたものです。
    そのため、現実のシステム条件下での性能を保障するものではありません。
    厳格な性能要件がある場合には検証/評価の上で機種選定いただけますようお願い致します。

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