稼動状況
AE Professional Edition
PCの稼動状況監視
- ネットワークに接続されているPC(固定IPアドレスの設定が必要)が対象になります。
- TELstaffサービスのサービスアカウントがローカルシステムアカウントの場合、コンピュータの電源制御ができない場合があります
- シャットダウンまたは再起動するリモートPCとの通信にはNetBIOSプロトコルを使用します。対象のPCのファイアウォール設定でNetBIOS (137-139/tcp) の受信を許可してください。
- Windows Vista、Windows 7およびWindows Server 2008のコンピュータに電源制御を行う場合、下記(1)(2)のいずれかの設定が必要です。セキュリティ管理者に確認の上設定を行なってください。
(1)以下の設定をしてください。
(1-1)監視対象マシンにおいてビルトインAdministratorユーザーアカウントを有効にします。
(1-2)監視対象マシンのビルトインAdministratorユーザーアカウントおよびパスワードをTELstaffに設定します。
(2)(1)ができない場合には、監視対象マシンにてUACを無効にしてください。
なお、(2)の設定は電源制御される側のコンピュータのセキュリティおよび他のアプリケーションの動作に影響を与える場合がありますため、(1)の設定を推奨します。 - 監視対象マシンのCPU使用率を取得し監視する場合、SNMPを使用するため、ポート番号(161/udp)を利用します。ファイアウォールなどがある場合には通過できるよう、設定してください。また、監視対象マシン側のSNMPサービスを有効にしてください。
電子機器の稼動状況監視
- 監視対象が電子機器の場合で、電源ユニットを使用する場合には、telnetを用いてログインするため、ポート番号(デフォルト23)を利用します。 ファイアウォールなどがある場合には通過できるよう、設定してください。
(デフォルト23以外のポート番号を使用する場合には、1~65535から選択してください。) - 使用できる電源ユニットは限定されます。お問い合わせください。
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