RPA導入後のリプレイス(再検討)に関する意識調査
~93%のRPA担当者は、RPAの追加もしくは変更を希望している~
株式会社日立ソリューションズは、「RPA導入企業によるRPAのリプレイス(再検討)状況の調査」を実施しました。
RPA導入済企業の導入担当者、もしくはRPA導入決定権を持つ部署に所属している人100名を対象に、「RPA導入後の経過年数と今後の追加・変更予定」「RPAの追加・変更を検討したきっかけ」「追加・変更予定のツールの比較数と導入形態」「現在使用しているRPAに決定する際に重視したこと」「RPAを再度追加・変更するにあたって不安なこと」などをお聞きしました。
調査方法 | クローズドアンケート調査(インターネット) |
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調査地域 | 全国 |
調査対象 | RPA導入済企業の導入担当者、もしくはRPA導入決定権を持つ部署に所属している人100名 |
有効回答数 | 100名 |
調査時期 | 2021年2月9日~2月15日(7日間) |
調査主体 | 株式会社ストロボ |
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【結果1】
93%のRPA担当者が、RPAの追加や変更を検討したり既に変更したりしている
RPAを導入してからどれくらい経つか聞いたところ、「1年以上3年未満」との回答が多い結果となりました。またあわせてRPAの追加やリプレイスを検討しているか聞いたところ、「既に変更している」との回答を含めると93%を占める結果に。大半のRPA担当者は、現状のRPAだけでは満足しておらず、追加や変更の機会をうかがっていることが明らかになりました。
【結果2】
4割が「自動化したい業務が自動化できない」と回答。その課題を解決できるRPAツールが求められている
RPAの追加・変更を検討したきっかけを聞いたところ、
全体の4割が「自動化したい業務が自動化できない」と回答しました。その原因としては、
- 不具合を起こす(ロボットが止まる)
- 設定の柔軟性がない
- 開発が難しい
- 高度な開発ができない
などが考えられます。これらの課題を解決できるような、RPAツールが求められていると言えます。
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「RPA導入後のリプレイス(再検討)に関する意識調査
~93%のRPA担当者は、RPAの追加もしくは変更を希望している~」
現在RPA導入済企業の導入担当者、もしくはRPA導入決定権を持つ部署に所属している人100名を対象に、RPA導入企業によるRPAのリプレイス(再検討)状況の調査を行いました。
- RPA導入後の経過年数と今後の追加・変更予定とは?
- RPAの追加・変更を検討したきっかけとは?
- 追加・変更予定のツールの比較数と導入形態とは?
- 現在使用しているRPAに決定する際に重視したこととは?
- RPAを再度追加・変更するにあたって不安なこととは?
以上の項目を掲載
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