RPA対象業務選定支援ソリューション

PC操作ログを収集し、「業務の実態」と「自動化候補となる作業」の分析を行い、自動化しやすい作業を見える化します。

このような
課題を解決
します

  • 業務の効率化に向けて自動化できる作業の判断が難しい。
  • 自動化に向けた作業内容のヒアリングは負担が大きい。
  • テレワークの業務実態を把握し、適切な施策により効率化を図りたい。

主な特長

  • PC操作ログから作成するレポートの結果を確認することで、作業担当者と業務自動化推進者、双方の業務実態を把握するために生じる負担を軽減できます。
  • レポートの結果から、自動化施策の効果を継続的に把握し、定量的に評価できます。
  • JP1/ITDM2を活用することで、PC操作ログの収集などを一元管理できます。
特長のイメージ

ソリューションメニュー

PoC向け特定業務のお試し診断 特定部署で使用する10台のPCに対して、最大60日間のPC操作ログの分析結果と、自動化候補となる作業を見える化したレポートを提供します。
特定業務の診断 特定部署で使用する10台のPCに対して、PC操作ログの分析結果と、自動化候補となる作業を見える化したレポートを提供します。
複数業務の診断 複数の部署で使用するPC操作ログを分析して、自動化候補となる作業を見える化したレポートを提供します。

レポート例

全体に占める自動化しやすい作業の割合

レポート例1

自動化候補となる作業の全体に占める割合をレポートします。

  • 定型・非定型作業の発生件数や件数比率などをレポートします。
  • 全体・個人別での分析が可能です。

⇒ 現在の業務全体の概況を把握することができます。

自動化後の作業削減率

レポート例2

自動化後の作業工数を試算して、レポートします。

  • 定型・非定型作業に要している時間より、自動化後の作業時間(推定)を算出します。

⇒ 自動化により得られる効果を試算することができます。

その他のレポート例

  • 自動化しやすい作業の自動化候補事由、操作回数、かかっている時間の詳細
  • 各従業員の曜日別残業時間の比較

ユースケース

ユースケース1
業務を把握するためのヒアリングの負担を軽減
課題:業務実態を把握するためのヒアリングは依頼者も対応者も負担が大きかった。解決:レポートにまとめられた結果を確認することで、業務実態を把握できるので、双方の負担が軽減した。
ユースケース2
自動化候補となる作業の選定を効率化
課題:自動化候補となる作業の見極めは難しく、再度ヒアリングを実施することもあった。解決:レポートにより、自動化候補となる作業の把握が容易になった。

ソリューションリーフレット

RPA対象業務選定支援ソリューション

PDF(788KB)

本ソリューションの関連JP1製品

略称一覧

*JP1/ITDM2:JP1/IT Desktop Management 2

*RPA:Robotic Process Automation

JP1ソリューション コンテンツ一覧

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