次世代ファイアウォールの操作性
ポリシー管理
ポリシー管理とは
PAN-OSのポリシーエディタは、親しみやすいようあえて精通したデザインで、既存のファイアウォールの知識を最大限に利用して、ポリシー設定を容易にします。
850以上ものアプリケーションをポリシー適応するため、アプリケーション名での検索のほか、カテゴリー/サブカテゴリー/テクノロジ/脅威リスク/特性でフィルタをかけ、フィルタ結果のままアプリケーションをポリシーへ移すことができます。
Panoramaかデバイスウェブインターフェースのどちらかを使用して、管理者は広い範囲の評価基準に基づく、アプリケーションコントロールポリシーを作成することが可能。さらにさまざまな拡張機能をポリシーに付与することができます。
- アプリケーション別の設定のほか、カテゴリー/サブカテゴリー/テクノロジ/リスク/挙動特性を使用したダイナミックフィルターを経由しての、アプリケーションコントロールポリシーの作成。
- ADサーバーをシームレスに統合することで、ユーザーID/グループでのコントロールポリシーの作成。
- 従来型ファイアウォールと同様のプロトコルとポート識別ファイアウォールポリシーで、ポートナンバーでのポリシー設定も可能。
- 送信元/送信先IPアドレス、送信元/送信先セキュリティゾーン、さらにタイムベーススケジューリング機能。
- ファイルタイプによるアプリケーション/ファイル転送ブロックの中のファイル転送ブロック能力。