【オンデマンドセミナー紹介】
事例で解説!製造業で今すぐできる業務自動化と最先端の自動化
2023年2月28日に開催された、日立ソリューションズグループのオンラインセミナー「事例で解説!製造業で今すぐできる業務自動化と最先端の自動化」のオンデマンド版を公開します。
セミナー概要
RPAは、経理や人事などのバックオフィス業務の自動化がメインだと思われがちですが、事業部門の業務を自動化することで、収益の向上やよりよい働き方を実現することが可能になります。
本セミナーでは、製造業向けソリューションとRPAを活用して実現した、事業部門の業務自動化の事例をご紹介します。
さらに、最新のテクノロジーで実現するハイパーオートメーションの最新事例もお届けします。
第一部:製造・流通企業におけるRPA活用例のご紹介
製造業・流通業でのサプライチェーン環境と課題は、地球温暖化に伴う異常気象の増加や原材料の高騰、為替変動などによりこの数年で劇的に変化しています。
サプライチェーンの複雑化で、管理統制能力が経営の重要なポイントとなっており、変動やリスクに対する回復力や強靭性の強化と、データ活用によるDXの迅速な推進が求められています。
第一部では、製造・流通企業におけるRPA活用の3つの事例をもとに、DX推進の障壁となる課題と解決の方向性をご紹介します。
ご紹介する事例
- 需要予測システムへのRPA適用事例~工数削減と変化に即応できる仕組み実現~
- 在庫可視化システムへのRPA適用事例~スピーディーで正確な業務の実現~
- プロジェクト工程管理システムへのRPA適用事例~プロジェクト工程の問題点を漏れなく把握~
第二部:RPAを使用した基幹業務作業の効率化のご紹介
従来のEDIと比べ、手作業によるブラウザ操作が必要なWebEDIは、基幹システムとの連携の自動化が困難です。ブラウザ操作などの単純作業を自動化するにはRPAの利用が有効ですが、RPAでの基幹システム側の操作の自動化はできるのか?という懸念をお持ちではないでしょうか。
第二部では、住宅部品製造業の事例をもとに、どのようにWeb-EDIと基幹システムの連携自動化を実現したのか、またそれを実現するソリューションをご紹介します。
第三部:ハイパーオートメーションで実現する業務自動化事例のご紹介
ハイパーオートメーションとは、RPAやAI、機械学習、プロセスマイニング、iPaaS製品といった複数のテクノロジーを活用したエンドツーエンドの自動化を指します。これまでは、業務自動化といえば定型業務などの作業を自動化するというものと認識されていましたが、日立ソリューションズが提供するハイパーオートメーションは、「場所を選ばず、完全な業務自動化」の実現です。
第三部では、以下の事例をもとにどのようにハイパーオートメーションを実現させたのか、またそれを実現するソリューションをご紹介します。
- 生産情報レポート配信、請求処理の自動化など(RPA、AI-OCR活用)
- イベントマーケティングの自動化(iPaaS活用)
- 段階的な周辺システムの刷新(iPaaS活用)
- 外注管理システムの承認ワークフローの自動化(iPaaSおよびRPA活用)
日立ソリューションズグループでは、自社でRPAを導入し、さらに100社を超えるRPA導入支援の実績があります。これにより培ってきた豊富な知見と技術力をもとにさまざまなソリューションをご提案し、お客様の業務自動化をサポートします。
本セミナーの内容や、製品についてご質問がございましたらぜひお問い合わせください。
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