JP1統合管理快適運用ソリューション

システムの監視状態を「見える化」し、その見直しを支援することで、
JP1統合管理機能の最適化を実現します。

このような
課題を解決
します

  • JP1統合管理製品を活用したシステム監視運用について問題・課題を解決したい。
  • JP1の統合管理ビューアに、日々メッセージが大量に表示され、困っている。
  • JP1の統合管理ビューアに表示されるメッセージをもっと分かりやすくしたい。
  • システム拡張にて監視対象を追加したいが、進めるうえで何か問題がないか知りたい。

主な特長

  • システムの監視状況レポートや診断レポートによって監視システムの見直しを支援し、JP1統合管理機能の最適化を実現します。
  • JP1統合管理機能の最適化とキャパシティプランニングによって、ITシステムの堅牢性・継続性の向上やシステム監視コストのさらなる削減を支援します。

サービスの流れ

お客様からのご相談、資料採取(イベント、各種ログ情報、定義情報など)、資料解析、原因究明、対策案検討、レポート作成(状況レポート、診断レポート)、お客様へのご提示(アセスメント)、設定見直し(オンサイトコンサルティング)

診断レポートサンプル

診断レポートサンプル

ソリューションメニュー

JP1統合管理
監視状況レポートサービス
お客さまからイベントデータベース情報をいただくことにより、JP1統合管理を利用したシステム監視状況をグラフ入りのレポートにまとめて報告します。
JP1統合管理
診断レポートサービス
お客さまからイベントデータや定義情報をいただくことにより、JP1統合管理運用時のシステム監視状況をグラフ化するとともに、稼働状況や環境設定についての診断レポートをご提供します。問題点がある場合は、その解決策もご提案します。
JP1統合管理オンサイト
コンサルティングサービス
改善案を実現するための方法や実際の作業時の支援を含んだコンサルティングを行います。

ユースケース

ユースケース1
イベントの発生状況を分析し、異常発生時のアクション遅延を改善
課題:本番稼働直後からイベントコンソール画面への表示が遅延、特に毎週末のバッチ処理が開始されると遅延が発生していた。障害時にメール通知も遅延し、対処が遅れ問題に。解決:調査と診断レポート作成により原因を特定。アクション遅延時間2秒以内、遅延アクション発生率0%の許容範囲に改善。
ユースケース2
イベントストームを解消し、快適なコンソール運用を実現
課題:監視システムの設計が運用テストまで先延ばしされた。運用テスト時に監視対象メッセージを抽出しながらフィルタリング設定したことによりテストでは表示されなかったメッセージが多数発生した。その結果、オペレータがメッセージに気づかず対処できなかったためオンライン開始が遅延してしまった。解決:調査と診断レポートの作成により原因を特定。イベント取得フィルターの変更を提案しピーク時のイベントを変更前から5%に削減!
ユースケース3
ヘルスチェックで異常検知されるシステムを改善
課題:クラスタシステム上でフェイルオーバー発生時大量のエラーメッセージが発生し、それと同時にメール通知が大量に発生してしまった。解決:調査と診断レポート作成により原因を解析。自動アクションの設定を見直し、メール通知の頻発を抑制する提案。またこれと同時にフェイルオーバーの根本原因であったIMサービス自身のヘルスチェック機能失敗に対し無応答時間と異常と見なす無応答回数の設定の見直しを実行。

本ソリューションの関連JP1製品

略称一覧

* JP1/IM2 - View:JP1/Integrated Management 2 - View

JP1ソリューション コンテンツ一覧

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