JP1連携ソリューション for AppDynamics

JP1とAppDynamicsの連携により、JP1によるシステム監視やジョブ監視にくわえて「ユーザー体感」による監視を実現。パフォーマンス劣化やユーザー体感を損なう事象を早期特定し、能動的な問題対応を支援します。

このような
課題を解決
します

  • ユーザーに影響を与える事象を能動的に検知し、対応したい。
  • システム障害からの復旧時間を短縮させたい。
  • インフラの安定稼働だけでなく、サービスのユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させたい。

主な特長

  • JP1の運用手順はそのままに、インフラだけでなく、ユーザー操作の視点に立ったシステム監視を実現し、パフォーマンス低下の早期復旧を実現します。
  • システム管理者の業務効率の向上を実現します。
特長のイメージ

ソリューションメニュー

JP1とAppDynamicsを連携することで、サービス異常の原因特定/対処自動化/関連システムへの影響分析の支援を行い、システム運用者の作業負担を軽減します。

JP1とAppDynamicsの連携し、監視を強化させ、高度な運用を支援
AppDynamics 監視対象 ユーザー体感の監視
  • ログインや申込、検索など、ユーザーの行動単位での応答時間、呼出回数、エラー回数など
  • JVM(ヒープ使用量、ガベージコレクション、メモリプール、キャッシング など)
  • .NET(実行時間、キュー待ち時間、処理待ち要求数、拒否された要求数 など)
原因特定支援
  • 事象の再現を実施することなく、迅速な原因特定を支援
  • アプリケーションをコードレベルでの可視化、メソッドやSQLなどの遅延箇所を特定
JP1 監視対象 システムパフォーマンスの監視
  • CPU・メモリー・ディスク使用状況、ディスクアクセス状況、ネットワーク使用状況、 プロセス単位の詳細情報、プロセス個数、デバイス情報、サービス情報、イベントログ など
原因特定支援
  • システムで発生する事象(イベント)やシステムに関わるさまざまなデータについて、その関連性を統合管理し、利用者に応じた情報の提供・活用を支援
AppDynamics 監視対象 ユーザー体感の監視
  • ログインや申込、検索など、ユーザーの行動単位での応答時間、呼出回数、エラー回数など
  • JVM(ヒープ使用量、ガベージコレクション、メモリプール、キャッシング など)
  • .NET(実行時間、キュー待ち時間、処理待ち要求数、拒否された要求数 など)
原因特定支援
  • 事象の再現を実施することなく、迅速な原因特定を支援
  • アプリケーションをコードレベルでの可視化、メソッドやSQLなどの遅延箇所を特定
JP1 監視対象 システムパフォーマンスの監視
  • CPU・メモリー・ディスク使用状況、ディスクアクセス状況、ネットワーク使用状況、 プロセス単位の詳細情報、プロセス個数、デバイス情報、サービス情報、イベントログ など
原因特定支援
  • システムで発生する事象(イベント)やシステムに関わるさまざまなデータについて、その関連性を統合管理し、利用者に応じた情報の提供・活用を支援

AppDynamicsでは、導入時に監視対象やしきい値を自動設定し、自己学習により 自動更新するため、システム管理者の作業負担はかかりません。さらに、アプリケーション内で原因の詳細を簡単に特定するため、システム管理者は、開発担当者に的確な対策を指示することが可能となります。

連携イメージ

JP1/IM2との連携(イベント通知連携ツール for AppDynamics + JP1/IM)

イベント通知連携ツール for AppDynamics + JP1/IMの導入により、システム管理者は、JP1/IM2上で、システムのハードウェアやアプリケーションの稼働状況を統合監視できるだけでなく、ログインやデータベースへのアクセスなど、ユーザーの行動単位で、パフォーマンスの低下や遅延の予兆を察知することができます。
これにより、アプリケーションを利用したサービスを拡大する中、アプリケーション・パフォーマンス低下の予兆を早期に察知し、迅速な復旧を図ることができます。そして、ユーザーが快適に操作できるサービスを実現し、顧客満足度向上を図るとともに、運用管理の業務効率の向上を実現します。

連携イメージ(JP1/IM2との連携(イベント通知連携ツール for AppDynamics + JP1/IM)

JP1 Cloud Serviceとの連携

AppDynamicsにて検知する、パフォーマンス劣化などのアラートをJP1 Cloud Serviceへ通知し、JP1 Cloud Serviceでの監視情報と合わせて一元管理が可能となります。さらに、原因究明をする時はJP1 Cloud Serviceに表示されたメッセージからAppDynamicsの画面を呼び出し、スピーディな原因の切り分けが可能です。
JP1 Cloud Serviceを使用するお客さまは、従来の運用手順を変更することなく監視の幅を広げ、効率的な運用が可能となります。

連携イメージ(JP1 Cloud Serviceとの連携

AppDynamicsについて

AppDynamicsは、モバイル・Web・サーバーを通してEnd to Endでサービス(ビジネス・トランザクション)を監視し、リアルタイムにさまざまなビジネス上の情報を見える化することで、DevOpsだけでなく、DevOpsにビジネス部門を加えた「BizDevOps」を実現します。

  • AppDynamicsに関する詳細なご紹介はこちら

ソリューションリーフレット

JP1 連携ソリューション for AppDynamics

PDF(1,241 KB)

本ソリューションの関連JP1製品

略称一覧

*JP1/IM :JP1/Integrated Management

*JP1/IM2 :JP1/Integrated Management 2

*JP1/PFM :JP1/Performance Management

JP1ソリューション コンテンツ一覧

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