JP1ジョブ管理移行ソリューション

JP1以外のジョブ管理製品からJP1への移行を、安全・確実に、しかも短期間・低コストで実現します。

このような
課題を解決
します

  • 現在使用しているJP1以外のジョブ管理製品をJP1に移行したい。
  • 移行するジョブ数が多くて大変だ。現在利用しているジョブ管理製品のジョブ定義をJP1の定義に変換したい。
  • 移行作業について、誰か検討段階から支援してほしい。
  • 移行のタイミングで、クラウド環境でジョブ運用を実施したい。

主な特長

  • ご使用中のジョブ管理製品からJP1/AJS3への移行実現に向け、お客さまの作業を支援します。
  • 移行検討から運用までの各フェーズの対応したサービスメニューにより、トータルサポートはもちろんのこと、お客さまがお困りのフェーズだけでのスポットサポートもご提供します。
  • お客さまは移行元・移行先の製品仕様差異などを事前に調査する必要がなく、定義変更も短期間で行えるので、移行にかかる期間の短縮やコスト削減が図れます。

サービスの流れ

移行検討、移行設計、システム設計、環境構築、環境移行(定義移行)、テスト運用準備教育、運用

ソリューションメニュー

JP1ジョブ管理
移行検討コンサルティングサービス
ご使用中の製品とJP1製品との相違点などを提示し、移行検討を支援します。
JP1ジョブ管理移行設計サービス ご使用中の製品と仕様が異なる部分の運用はどうするかなど、移行方針の決定を支援します。
JP1導入設計支援サービス JP1製品構成を決定しジョブ管理システムの方式設計、JP1製品のパラメータ設計を行います。
JP1環境構築サービス JP1製品のインストール・セットアップなど動作環境の構築を行います。
JP1ジョブ管理定義移行サービス 移行方針に従い、JP1用ジョブ定義への移行を支援します。
JP1ジョブ管理初期運用支援サービス カットオーバー直後の初期運用から、当社担当範囲について、お客さま運用を支援します。
JP1ジョブ管理定義変換サービス 移行方針に従い、JP1用ジョブ定義情報への変換を支援します。
他社ジョブ管理製品をお使いのお客さまへ、クラウド環境のJP1/AJS3への移行を支援します。

JP1製品への移行の効果

イベントの発生状況を分析し、異常発生時のアクション遅延を改善
課題:今まで使用していた他社製品では、実行先のシステムが異なる場合同じジョブネットにまとめられなかったり、先行ジョブが7個以上の場合にダミージョブが必要となり、無駄なジョブが増え保守性が悪かった。解決:ジョブ・ジョブネット単位で実行先システムを設定できることや、ネストジョブネットを利用して、、業務単位でジョブをまとめることが可能に。

クラウド環境上に、JP1/AJS3を構築します。現行環境で使用している他社製品のジョブ定義をJP1/AJS3のジョブ定義に変換し、構築した環境に移行します。

このような課題を解決します

  • ジョブ管理製品をJP1/AJS3に変更したいが、自社内にJP1に精通した技術者がおらず不安だ。
  • 新環境ではクラウド環境を利用し、ジョブ管理製品についても従量課金にて運用コストを抑えたい。
  • 移行にかけられる時間が限られており、短時間に移行できるか心配だ。
  • 新環境では運用状況を見える化し、事前に障害を防止したい。

JP1クラウド環境移行支援サービスで
お客さまの課題を解決します

  • クラウド環境へのJP1/AJS3構築作業は、日立のJP1技術者が行います。
    また、運用前にJP1/AJS3の操作教育を実施するため、安心してJP1の運用を開始することができます。
  • JP1製品のライセンスおよびサポート費用は、毎月のJP1/AJS3の利用状況に応じて課金されます。
  • すでに実績のあるサービスを利用してジョブ定義の変換を行うので、
    お客さまの大切な業務定義を安心・確実に移行します。
  • 運用開始後も、お客さまからいただいたログ情報からJP1/AJS3の稼働状況レポートを提供するため、
    未然の障害防止に貢献できます。

JP1クラウド環境移行サービスでの支援対象

  • 他社ジョブ管理製品からJP1/AJS3への移行作業工程

    移行検討 移行設計 システム設計 環境構築 ジョブ定義移行 単体テスト 運用準備・教育 運用テスト 運用開始
    1. クラウド環境上に、JP1/AJS3を構築します。

    2. 実績のある定義変換サービスを使用して、現行のジョブ定義をJP1/AJS3のジョブ定義へと移行します。

    3. 運用開始前に、JP1/AJS3の簡易操作教育を実施します。また、運用テスト中に発生したJP1製品の問題点や懸念点について、JP1の技術者が問い合わせ支援します。

    4. 運用開始後、お客さまからJP1/AJS3のログ情報を送付いただき、JP1/AJS3の稼働情報レポートを定期的に作成します。

  • クラウド環境移行支援サービス イメージ図

ジョブ運用環境をクラウド上で。移行を短期間低コストで。安定運用のサポート。 JP1構築済みの環境をご提供・JP1サポート窓口による安心の体制・定期的なレポートの提供
  • JP1クラウド環境移行支援サービス ご契約中のポイント

短期間での導入支援(JP1/AJS3環境構築作業)・事前の障害予防に寄与(毎月の稼働レポート)・JP1の最新機能を使用可能(JP1のバージョンアップ作業)

本サービス適用モデル

上記の構成で、他社製品から移行する場合、本サービスを利用することで、イニシャルコストおよびトータルコストの大幅な削減に貢献します。

他社製品からの移行にかかるコスト比較(3年分)
  • 現在本サービスにてサポートしているクラウド環境は、Amazon Web Serviceが前提となります。
    それ以外のクラウド環境を利用する場合は、個別にご相談ください。
本サービスは、新規にJP1/AJS3をクラウド環境でご利用したいお客様でもご利用いただけます。まずは、ご相談ください。

ソリューションリーフレット

JP1ジョブ管理移行ソリューション

PDF(578KB)

JP1ジョブ管理移行ソリューション
(JP1クラウド環境移行支援サービス)

PDF(789KB)

よくあるご質問

  • ジョブ定義の変換を依頼する場合、どのような情報(移行元の定義情報)を提供する必要がありますか?

    提供いただく情報は、移行元の製品ごとに異なりますので、当社営業までお問い合わせください。なお、移行元のジョブ定義がテキスト形式にて出力可能であれば、変換可能です。

  • メインフレーム上にて運用中のジョブ管理システムのジョブ定義情報をJP1製品によりオープンシステムに移行したい場合、定義の変換は可能ですか?

    移行元のジョブ定義がテキスト形式にて出力可能であれば、変換可能です。

略称一覧

*JP1/AJS3:JP1/Automatic Job Management System 3

*AWS:Amazon Web Services

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