資産・配布管理

JP1/IT Desktop Management 2

PCやサーバー、仮想デスクトップ、シンクライアント、スマートデバイスなど、多様化するIT環境のソフトウェア情報、ハードウェア情報、セキュリティ情報、操作ログなどを自動収集し、IT資産の管理を効率化します。

このような
課題を解決
します

  • 増加・分散するエンドポイントの資産を適切に管理したい。
  • 多数のエンドポイントへのOSパッチ適用やプログラム更新作業が大変。
  • エンドポイントのセキュリティ対策に不安がある。
  • 不正アクセス・情報漏洩リスクに備えたい。
  • リモートでのメンテナンスやヘルプデスク対応に困っている。

多様化するIT資産を適切に管理し、セキュリティリスクから守る

手間をかけずに正確かつ適切な管理でIT資産を有効活用。
タイムリーな情報収集と対策でエンドポイントのセキュリティ管理を支援します。

JP1/ITDM2 概要

主な特長

エンドポイントのIT資産管理

  • IT資産情報を自動収集し、IT資産の棚卸やライセンス管理を効率化できます。
  • Microsoft Intuneと連携することで、スマートデバイスの情報をPCやサーバなどの情報と一緒に管理できます。
エンドポイントのIT資産管理のイメージ

計画的な自動配布・自動インストール

  • ネットワークに負荷をかけずに、大容量のデータを多数のエンドポイントに対して計画的に配布できます。
  • ソフトウェアやプログラムを指定した日時に一斉適用できます。
計画的な自動配布・自動インストールのイメージ
  • ソフトウェアの配布・インストールを自動で効率的に実施する場合は、「JP1/ITDM2 - Manager」をご利用ください。

リモート操作

  • リモートのエンドポイントに接続して操作ができます。
  • 接続先のエンドポイントに必要なファイルやデータを送受信して、スムーズに対応できます。
リモート操作のイメージ

セキュリティリスク診断・自動対策

  • 多数のエンドポイントのセキュリティリスクを自動で診断できます。
  • セキュリティリスクがあるエンドポイントに対して自動対処が可能です。
セキュリティリスク診断・自動対策のイメージ

利用証跡(操作ログ)の取得

  • ファイルを持ち出そうとする操作を検知して管理者に通知できます。
  • 使用を許可したUSBメモリーに保存したファイル名から、どんな情報を持ち出したのかを確認できます。
利用証跡(操作ログ)の取得のイメージ

ユースケース

ユースケース1
Windows機能更新プログラムの適用管理
管理者側でダウンロードしたWindows機能更新プログラムを、ネットワークに負荷をかけないように多数のPCへ計画的に配布し、あらかじめ指定した日時に一斉に適用するなど、社内のPCへのWindows機能更新プログラムの適用をコントールできます。
ユースケース2
長時間労働の実態把握による働き方改革の実現
課題:・社員の労働時間の実態を正確に把握できていない。・残業時間を適正に管理したい。解決:PCの稼働情報を取得することにより、勤務実態を見える化します。・勤怠システムの補完データとして活用することで、より正確な労働時間を把握できます。・無届残業(サービス残業)の実態を確認・警告できます。

お役立ち情報

JP1/ITDM2関連ソリューション

これからJP1/ITDM2製品を導入予定のお客さまおよびすでにご活用中のお客さま向けに、次のようなサービスも提供します。

略称一覧

* Intune : Microsoft Intune

* JP1/ITDM2 : JP1/IT Desktop Management 2

* JP1/ITDM2 - Manager : JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

  • JP1製品 紹介用画像提供:株式会社 日立製作所

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