北九州市 様
※「PAシリーズ」は「次世代ファイアウォール」に名称が変わりました。本事例内容は公開当時のものです。
市民行政サービスの向上、 コスト削減をめざして、 PAシリーズでシステム再編
導入時期:2009年4月
導入モデル:PA-2020
問題点
- 住民情報などを扱う基幹系業務システムは、物理的に完全独立しているため、他システムとのデータ連携を人的作業に頼っており、電子自治体への取り組みを強化する中で、強固なセキュリティを確保しつつ、データ連携を実現することが課題となっていた
解決策
- 住民情報系基盤と、職員ネットワーク間にPA-2020を導入し、両ネットワークを接続する
- PA-2020は、基幹系電子申告のアプリケーションによる通信だけを許可する
導入効果
- ハイセキュリティエリア(住民情報系基盤)への許可されない通信を完全に排除できた
- 電子申告サービス、コンビニ納付で市民サービスを向上できた
お客さま談
「セキュアなネットワーク環境は、行政内部の事務の効率化を実現できるとともに、市民の皆様に利便性の向上をもたらすことになるでしょう。」