放射線影響研究所 様
※「PAシリーズ」は「次世代ファイアウォール」に名称が変わりました。本事例内容は公開当時のものです。
研究者のネット利用の 利便性を確保しながら、 P2Pソフトウェア対策を 確実に実施
導入モデル:PA-2020(4台)
問題点
- 研究所内には、個人情報、医療用画像情報などの守秘性の高いデータベースがあり、P2Pソフトウェアを確実に排除したいが、従来のP2Pソフトウェア対策はハッシュ値の登録方式で運用が困難だった
- WEBコンテンツフィルタリング・システムが、リプレース対象
解決策
- PA-2020を導入し、一部の研究者が業務で利用しているSkypeの通信を許可しながら、特定のP2Pソフトウェアを排除する
- ファイアウォールとWEBコンテンツフィルタリング・システムを統合
導入効果
- クライアント側のPC環境を変更せず、P2Pソフトウェア対策ができた
- WEBコンテンツフィルタリングの統合により、導入コストを低減し、運用負荷を軽減することができた
お客さま談
「アプリケーションの可視化により、業務に関係ない動画サイトの閲覧も一部見受けられました。PA-2020は研究者の自由度を保ちながら確実な通信制御を実現できると期待しています。」